19 民法改正・基本の「ほ」 〜具体的検討の前に。記事を書く際の基本ルール〜


記事を書く際の基本ルール




さて、ここまでは、
改正の経緯や改正作業が
どのような感じで進められているのかを
中心にみてきたわけですが、




次号からは、
いよいよ具体的にどのような改正作業が
進められているのかその中身を
見ていくことにします。




その前に、
今後の記事の基本ルールを簡単に示しておきます。




基本的には司法書士に関係の深い、
司法書士試験に関係の深い個所を中心に。
なので、改正対象のすべてには触れません。
ただ、私が個人的に興味を持った個所には触れていきます。




それから、記事を書く際の資料は主に、
民法(債権関係)部会資料を用います。




書きっぷりとしては、
出来るだけ要点だけをアッサリと。




詳しく改正の動向を知りたければ、
ご自身で部会資料をお読み頂いた方が早いので、
私は要点だけをアッサリと、淡々と、
行きたいと思います。




ただ、
できる限り
受験生が読んだときに
頭の体操になるようには意識して
書いていきますので、
お付き合いのほど宜しくお願いします。




ではでは、前置きが長くなりましたが、
お待ちかねの中身に触れていきましょう!