勉強のアスリート
勉強のアスリート
合格する最後の一年。
それまでと何が変わったか。
小さな違いはたくさんあれど、
根本的に一番変わったのは、
意識です。
意識の持ち方が変わったことによって
集中力や勉強の質が変わっていきました。
合格する1年、
自分自身の事を
どんな風に考えていたかというとこうです。
「自分は勉強のアスリートだ」
です。
笑えますでしょ 笑
でも大マジで、
そう思ってました。
もう自分はアスリート。
根性と夢・希望だけで、
我武者羅に白球追いかける高校球児とは違う。
確実に技術が向上する練習メニューを組み、実践する。
ここ一番で最高のパフォーマンスを発揮できるように、
毎日の勉強を通じて集中力に磨きをかける。
長丁場の勉強の中で心が折れないように、
精神を鍛え上げる。
ハードな練習に耐えられるように、
良質な体が得られるように、
毎日の食事、睡眠に気を配る。
自分には改善改良すべきところが、
まだあるはずだ、もっとあるはずだ。
それができれば、まだまだ技術を
高められる。
小山晃司というトレーナーを信じ、
金メダル取ることを夢みてました。
※ 最後の一年は、
小山講師に付いて勉強させてもらいました。
その結果の、合格です。
気持ちを切り替えることが出来たのならば、
さらにもう一歩、自分の中の意識を変えて
みてください。
人間の間で一番差が付くものはなにか?
それは明らかに意識の差です。
根本的なところでの能力の差なんて
大したことありません。
でも、人の間の意識の差というのは
もの凄い。
その差が、技術や、能力、立場に
結びついているってだけの話です。
そして、意識改革のチャンスは、
誰にも平等に与えられています。
坂本龍治