記述式の学習プロセス Vol.10 ミスを無くす“しくみ”を作る

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ミスを無くす“しくみ”を作る



“しくみを作る”というのは
例えばこういう事です。
「田」の文字を発見したのならば、
答案構成の用紙に“のうち!”とメモをする。



ここまでは至って普通。
しかし、
ただメモをするだけで満足しては
仕組みとして不十分
です。



ポイントは、
答案を書き起こすそのタイミングで
目に付く位置にメモを残す

ということです。


例えば、保存登記を申請することに
気がついたら、答案構成用紙の甲区1番の
枠内に「74!!」と赤字でメモをします。
枠内にメモをする事で、
「1件目には保存登記を申請するんだな!」
と申請すべき登記を確認した際、
メモが確実に目に付きます。
枠外の少し離れた処にメモを残しては、
答案を書く際に目に付かないかもしれません。



どの位置に、どんなメモを残せば、
仕組みとして成功するのかは、人それぞれに違います

ですから、この“しくみ作り”は、自分で行う必要があります。


そして、“しくみ作り”は、
1時間で1問を解く練習をする中で
構築していくのが理想です。
その理由は…また次回!