民法改正に関する研修のご案内(会員向け)

通常国会が、1月26日に召集されることになりました。
会期は、6月24日までの150日間です。
この期間内に、民法(債権関係)の改正に関する法案が提出され、
成立する見通しです。



現在、法制審議会民法(債権関係)部会では、
1月20日(第98回会義)、1月27日(第99回会義)
の2回の会議をもって、
ペンディングとなっている「約款」を含め内容を確定させ、
要綱案の決定をするはずです。
その後、法制審議会総会の決定を経て、
法務大臣へ答申し、通常国会にて法案が提出される、
という流れになります。



私が所属する東京司法書士民法改正対策委員会では、
登記手続を中心として、
改正が司法書士の業務に及ぼす影響につき
会員への情報提供に向けた研究活動を継続してきました。
2月に、ようやく研修会を開催することとなり、
現在、申込受付中です。
既に100名を超える申し込みがあるようですので、
興味のある会員の方はお早目にお申し込みください。



1.テーマ:「民法(債権関係)の改正に関する要綱仮案」と司法書士の業務
〜登記手続を中心として〜
1.開催日時:平成27年2月19日(木)午後6時〜午後8時45分
1.場所:司法書士会館地下1階「日司連ホール」
1.講師:民法改正対策委員会委員
1.定員:250名
1.申込締切日:平成26年2月6日(金)午後5時
(詳しくは会員向け研修情報をご確認ください)



坂本龍治