“スイミー”、名作です

にじ色の ゼリーのような くらげ……
水中ブルドーザーみたいな いせえび……
見た ことも ない 魚たち、
みえない 糸で 引っぱられて いる。
うなぎ。顔を見る ころには、
しっぽを わすれているほど ながい。
そして、風にゆれる もも色の やしの木みたいな いそぎんちゃく。





紙の上に乗っかった文字から
世界が広がる感覚は
とても楽しいものです。



けれど、
ただ文字面追うような読み方
ただ記憶しようというような読み方をしては
面白みは薄れてしまいます。





本試験まで残り二週間、
最後の最後は、
とにかくスピードをあげて
次から次へと内容をおっていく事や、
理解出来ていない箇所を
エイヤー!!と覚えてしまう事も
もちろん大切です。



しかし、
そればかりになってしまっては、
詰まらないですし、
何より思考力が鈍ってしまい
本番での点数を落とす事にも
なりかねません。



試験当日は、
頭がしっかりと働いて
問題の内容がスっと思い描ける事が大切です。



ですからそこはバランスをとって、
想像力を働かせて
事案をキチッと把握していく、
という事も忘れないでください。



あと少し。
もう少し。
大丈夫ですよ(^ ^)


坂本龍治