サジを投げないということ

起き上がることすら
容易でないほど
重たい体。



虚しさでいっぱいの心。



この努力が、一体何になる?



自分のすべてを否定して
しまいたくなるほど、
苦しい。



孤独。



その先に、
光はありました。
空の色は、
本当に変わりました。
それまでとは
まるで別世界の景色。



確かに、
腹が立つほど
スマートに合格していく人も
ごくごくマレに居ます。



でも、
私を含め、
その殆んどの人が、
泥だらけになり、
追い詰められ、
ギリギリの状態で
戦い抜いた先に、
合格を見ています。



だから、
決してサジを投げないで欲しい。
途中で歩みを止めてしまっては
この景色は決して見られなくなって
しまうから。





苦しい時は空を。












虚しい時は夢を。



そうして挫けそうな時を
乗り越えながら、
残り僅かの日数を大切にして下さい。



決して“サジ”を投げないこと。



これが、私の伝えたかった
メッセージです。



残り50日。



大丈夫!!



その先に、必ず光はあります!



坂本龍治