Social Network

Social Network



見てきました!!
フェイスブック創始者
マーク・ザッカーバーグの物語、
ソーシャルネットワーク



結構面白かったですよ。
圧倒的なスピード感が凄いです。
たぶん、
ちょっとボーッとしてしまうと
話が分からなくなります 笑
観る時は気合を入れて見て下さい。


株の保有率が0.03に希薄化



あまり内容を言ってしまうと、
これからみる方に申し訳ないので
ストーリーには触れませんが、
映画の中で断片的に出てくる株式数。



日本におけるそれとは
ケタが違うことに気が付きます。
この会社、
発行済株式総数は一体何株なの?!
という素朴な疑問が、
映画中に湧いてきてしまいました。



シリコンバレーでは
そもそも設立段階で数万株
という単位の株を発行するのが
通常みたいですから、
増資するとなれば発行済株式総数は
平気で数千万株という単位に
及んでしまうんだろうなぁー。



買収されてハッピーエンドだと思うだろ?



映画の中でそんなセリフが出てきます。



立ち上げた会社が軌道にのり、
上場も見えてきたとう段階で買収されてしまう。



日本でこうしたニュースが流れると、
否定的に捉えられがちですが、
(つまり、M&Aにあまりいい印象を
持ってない人が少なくない)
シリコンバレーでは
買収なんてしょっちゅうですし、
買収される事をそもそもの
目的としている会社が存在するほどです。



日本とアメリカとのギャップのひとつですね。



銀行?出てきません!!



いかに素晴らしいアイディア
を持っていても、軍資金が無ければ
その素晴らしいアイディアを
形にする事は出来ません。
起業するにはお金が必要です。
マーク・ザッカーバーグとて
例外ではありません。



じゃぁどうやって資金を調達してきたか。



銀行なんて出て来ません!
若手ベンチャーと銀行との
金銭消費貸借契約なんて、
お互いにとってリスクが大き
すぎるからですよね〜





なんて。
アレコレ法律的にも
考えてしまう映画です 笑
勉強の合間に息抜きで観るのも
良いのでないでしょうか♪



坂本龍治