記述式の学習プロセス Vol.4 ストーリー展開を押さえる

①ストーリー展開を押さえる

今朝はやけに寒いなぁ。。。
と思って家を出たら、雪がチラついているじゃぁ
ないですか!
そりゃ寒いはずだ。



でも、
東の空は晴れていて、
西の空だけ雪の空。
不思議な景色でした。
空が真っ二つに割れていた。



さて。ここからは前回の続き。
記述式の問題を解いたら何をするのか?って話。



問題を解いたら
→解答を一生懸命に記憶して
→解説を熟読する。
そんな学習プロセスを辿っている人も
多いんじゃないかと思います。



でも、問題を解き、
まず最初にすべきことは、
“ストーリー展開を押さえること”です。



実体上のストーリー展開を頭に叩き込むんです。
そのために、問題を解いたら、
すぐに解説へと流れるのではなく、
再度、問題を読み込みます。
じっくりと問題を読み込んで、
どんなストーリーが展開されているのかを
しっかりと頭に叩き込む。


なぜかって?



ストーリーが頭に入っていない段階で、
結論となる雛形や、
解説にある理屈の部分を記憶しても、
使い物にならない断片的な知識しか
残らない
からです。
そうした断片的な知識を
抱えれば抱えるほど、
あやふやな知識は増えていきます。

そうならないためにも、
まずは問題を読み込んで、
どんなストーリーが展開されているのかを
しっかりと把握するんです。

つづく