夢へと続く道

迷わず行けよ、行けばわかる



私がまだ受験時代だった頃、
小山講師に何度となく言われた言葉。




自分の可能性を信じ、
努力を重ねるほどに現実が見え、
時に苦しくなるのが人生。




それでも、
夢へと続く道。




その過程に自分は居るんだという事実すら、
信じられなくなったとき、夢は果てるのだと思います。




信じ、突き進む。
本当は迷うけど、迷わぬふりをして、意地と胸をはり続ける。




それは苦しいことですが、
その先に夢があるんですよね。




合格の知らせは、
私たち講師にとって、何ものにも変えられぬ喜びを得られる瞬間であると同時に、
夢へと続く道を信じ抜いた本人への、尊敬の念を抱かずにはいれぬ瞬間です。





本当に、ありがとう。





本当に、おめでとう。





今夜はなんとも、
うまく言葉になりません。
本当に本当に、感謝です。





悔しい思いをした人も居るでしょう。
来年はきっと。
今はまだ、夢へと続く道の途中。
それもまた、ステキなことです。




坂本龍治