平成23年度司法書士桜門会定時総会・懇親会

平成23年度司法書士桜門会定時総会



先週末、
私が役員を務める司法書士桜門会の
定時総会及び懇親会が無事に終わりました。




司法書士桜門会は
昨年の12月に発足した
日本大学出身の司法書士の集まりなのですが、




今年の懇親会には、
恐れ多くも
日本大学法曹会といった
大関係の方だけでなく、





早稲田大学司法書士稲門会




中央大学司法書士白門会




明治大学明治大学司法書士倶楽部




慶応大学の司法書士三田会




の方々にもお越し頂き、
先輩会としての
貴重な経験談をお聞かせ頂きました。
(※ 上記記載の順は発足の順番によります。)





やはりどの会の方も経験談として語られていたのが





誰が同じ大学の人なのかが分からない・・・





ということでした。




司法書士の世界は、
幸い学歴意識が極めて薄く、
どこの大学を出たか、
あるいは出ていないか
などといったことに囚われず
司法書士”という全体の仲間意識のもと
切磋琢磨できる世界ですので、




「どこの大学出身?」
などといった話題も
意識して出さない限りなされないのです。







また、
大学が同じであることが判明したとして
必ずしも会に入会、あるいは協力して
くれるとは限らないので、
マンパワーを増やして会を発展させていく
ことは思いのほか難しい、
ということもわかりました。





確かに。
それはこの一年で、
私自身ひしひしと感じているところです。





桜門会も、
昭和29年卒業の長老先生をはじめ、
既に百数名が会員名簿には載っておりますが、
実働部隊はほぼ役員ばかり。。。





そりゃそうです。





この一年の主な活動といえば、
まずは会としての体裁を整えるべく、
会費に関する規定や慶弔規定を整え、
定時総会と懇親会の準備に奔走した、
ということであり、




まだまだ会としての
具体的方向性が見えておらず、
この会の“ウリ”が無い状態なんですもの。









しかし!!




果敢にも先輩会の方々をお招きしたことで、
今季の活動を少しでも充実させられるよう
役員一丸となって前進していきたいぜっ!




と思った次第なのであります!!




坂本龍治